こんにちは。ムツ吉です。
急ですが、現在勤めている会社が突然休業となりました。
理由はいろいろあるんですが、とりあえず一時的休業だそうです。
とはいっても先月の給料が支払わていない状態が続いています。
会社の資金綴り的なところがうまくいってないようで、なんとか資金を捻出するために会社はいろんな制度を使って給料の支払いをできるように動いているみたいです。
ただ、やっぱりちょっと不安があるので自身でも何かできないかとネットでいろいろ調べてみました。
住居確保給付金を使った話。
調べてみると住居確保給付金というものがあるようです。
住居確保給付金とは、
簡単に言うと、住居を失う、もしくは失う可能性がある人に対して3か月(最大9か月)間のあいだ家賃を一部補填してくれる制度です。
これは失業した人はもちろん、失業する可能性がある人、休業しているひとも申請できるそうです。
どれくらいが補填される?
その人の状況によって(単身世帯など)いろんな基準があるみたいなのでくわしくは「住居確保給付金」で検索して直接見た方が良いと思われます。
私の場合は単線世帯だったので審査がうまく通れば3.6万円の補填を3か月間してれるそうです♬
家賃の満額ではないけど、3.6万円が減るだけでかなり助かります♬
必要だった書類
書類としてはいろいろあるみたいで、
- 生活困窮者住居確保給付金支給申請書
- 住居確保給付金申請時確認書
- 入居住宅に関する状況通知書
- 本人確認
- 就業機会の減少に関する申立書
- 預貯金通帳の写し
- 給与明細の写し
- 賃貸借契約書の写し
- 相談受付・申込書
が私の場合の必要な書類でした。
他にも個人事業者向けだったり、失業者向けだったりでそろえる書類は少し変わるみたいです。
一応ちょっと説明しておくと、
生活困窮者住居確保給付金支給申請書、住居確保給付金申請時確認書
これらは住居確保給付金を申請する書類。
自分の情報や、現在どういう状況で困っているのかを書く書類。
入居住宅に関する状況通知書
不動産会社に書いてもらう書類。
審査が通ったら家賃が本人ではなくて一部役所から入金されますよという承諾書みたいなものかな。
就業機会の減少に関する申立書
今回の私のように今までは普通に給料入っていたんだけど、ある日急に入らなくなったという収入がどういう状況で減少したかを書く書類。
減った時の給料明細書があればこれはいらないそうなんだけど、私の会社が給料が入ってないと給料明細が発行されないシステムだったのでこれを活用することに。
賃貸借契約書の写し
これは現在住んでいる住居を借りる際にもらっているであろう契約書。これにその住居の貸主や借主などの情報が載っている。これと上で書いた入居住宅に関する状況通知書と見比べて情報があっているか確認するらしい。
いざ審査待ち
お陰様で運が良くこれらの書類を1日で準備することができて現在は審査待ちです♪
だいたい4週間ほどかかるそう。
どうなることやら(´・ω・`)
まとめ
今回は住居確保給付金について書いてみました。
いかがでしたでしょうか。
会社自体も仕事自体は回っているし給料の調達にも必死になってる感じがあるので安心してはいますが、もしもの時の為に申請をいたしました。正当な理由で申し込みができるのである意味チャンスかなと思ってやってみました。もしかしたら申請することで隠れたリスクが存在して安易に申請するべきものではないかもしれませんが、この辺は問い合わせて聞いてみたいと思います。
今回の住居確保給付金の制度に限らず、今の生活に危機を感じたら使える制度を知っておくのって大事ですね♪
追記
住居確保給付金は申請する際に世帯の貯蓄額を見られるようです。
設定されている額を超える貯蓄をもっていると審査から外れてしまいます。
そして申請する際は自身が持っているすべての銀行口座の過去2か月分の入出金明細のコピーを添付しなければならないそうです。
この、自身が持っているすべての銀行口座の申請時点の残高の合計(貯蓄額)を審査の人は見るそうです。
ポイント
・この貯蓄額というのは、証券口座は含めないそうです。
・過去のコロナ関連の給付金など(定額給付金、緊急小口資金など)は貯蓄に含めないそうで、これらが振り込まれた口座の貯蓄額は控除されるようです。例えば定額給付金10万円が楽天銀行に振り込まれていて、申請時の楽天銀行の残高が30万円の時、20万円として申請できるそうです。この控除を使う場合はそれら(定額給付金など)が振り込まれたっていう証明が必要なのでそれのコピーをする必要があります。
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