gitに反映されずにvscodeをワークスペースごとに色をかえる
やりたいこと
- vscodeをワークスペースごとに色を変えたい
- チームメンバーに影響を与えたくないのでgitに反映させたくない
背景
リポジトリが複数あり、リポジトリごとでvscodeでワークスペースを開いた際に自分がどのリポジトリを開いてるかわからなくなってしまう時があり全然違うファイルを検索してたり、編集していたりしていて「あれ、あるはずのファイルがない??」とかなってたのでリポジトリごとに見分けがつく方法を探していた。
vscodeの拡張機能で色を変えてくれるものがあった
自分で’.vscode/setting.json’ を編集して色をかえる方法はあるが、今回リポジトリが多いので自分で設定するのはしんどかったのでpeacockという拡張機能があって便利でした
peacockで色をかえる方法
- peacockをインストール
- ctr + shift + p で 「peacock」ぐらいまで入力するとpeacock: change to a Favarite Color という文言が出てきます
- 色の候補が出てくるので好きな色を選択
- 選択すると選択した情報が’.vscode/setting.json’に自動で入力されています。
setting.jsonの変更をgitに反映させたくない
- 「ワークスペースを色分けしたい!!」っていうのは自分だけかもしれないので’.vscode/setting.json’に反映させたくない。
- かといって
gitignore
に記述するのも自分だけなので気が引ける
.git/info/exclude に記述する
.git/info/exclude
は自分だけのgitignoreのようなものでgitに反映させたくないファイルを記述するとgitに反映がされなくなるそうです。
今回は’.vscode/setting.json’を記述して見ました
vim .git/info/exclude
結論
無事にgitに反映させずに自分だけの環境でワークスペースごとの色替えができました。
これでワークスペース間違いで起こるミスは減りそうです。
コメント